先日、安く入園券を購入できるということで、群馬サファリパークにおでかけしてきました。
2人目が産まれる前に行った時には動物ゾーンを自家用車で回ったのですが、今回は初めて動物にエサをやって動物ゾーンを回れるエサバスに乗車♪
結果、とても楽しかったので、エサバスについてご紹介したいと思います。
また、以前は自家用車で回った経験もあるので、それぞれのメリット・デメリットについてもご紹介していきます。
エサバスとは?
草食動物やライオンにバスの中からエサをあげられるバス
動物ゾーンではエサバスに乗って中をまわります。
動物が自分から近づいてくるので、間近で動物を見ることができます。
エサバスの料金、受付方法
料金
1人 1,300円(入園料とは別・2歳未満は膝上無料)
受付
園内の周遊バス受付(チケット売り場)で乗車券を購入
所要時間
1周 約1時間20分(途中、ウォーキングサファリゾーンで30分の自由時間有り)
注意事項
事前予約不可
人気のバスなので、早い時間に最終便まで満席になること有り
運行時間について
公式HPに目安時間が載っていますが、その日によって多少変わるようです。
我が家がおでかけした日も、9時半開園でエサバスの朝一番の発車時刻は10時だと思っていましたが、実際には9時半に朝一番のエサバスが出発していました。
2019年7月21日(日)当時の園内周遊バス出発時刻表↓
現地には9時20分頃に到着しましたが、エサバスの乗車券は10:20分発のものでした。
チケットを買う時の掲示板には10:40発のバスが1番早い出発のバスと表示されていたので、すべりこみで10:20の乗車券を買えたようです。
バス乗車券の左下には座席番号が印刷されています。
22-24は後ろから3列目でした。
エサバス乗車、体験記
乗車時間の10分前にエサバスのりばに集合します。
みなさん、遅れないように早めに集合していました。
ちなみに、座席は乗車券を買った時点で決まっているので、早めに待っていても前方の席になるわけではありません。
のりばはチケット売り場の向かい側↓
バスに乗る時に、草食動物用の草を受け取って乗り込みます。
バスの車内は、左右の窓際それぞれ1列分のスペースが空いていて、中央に3人分の座席があります↓
4人で利用する時は、2列分を確保してもらえていたようでした。
全員が着席すると、いよいよ動物ゾーンに入ります↓
入ってすぐに、草食動物のゾーンへ↓
ここで早速、事前にもらったエサをあげます。
バスの窓際、下の方にエサをあげる用の小さい扉がついているので、そこからエサをあげます。
扉の外側には2重に金網もついていますが、小さいお子さんはエサやりに必死になって小さい手が外に出そうになってしまうので気をつけましょう。
草食動物のエサやりタイムは、最初と途中にもう1ヶ所の2回あるので、はじめの時に全部エサをあげてしまわないように気をつけてください。
我が家ははじめに全部あげてしまい、2回目の時にはまわりの方があげているのを見るだけになってしまいました(笑)。
逆に2回のエサやりタイムであげきれなかったとしても、途中にバスを降りて動物を見る「ウォーキングサファリ」ゾーンでも同じエサをあげることができるので、焦ってあげなくても大丈夫です♪
エサをあげて動物を見た後は、ウォーキングサファリで一旦バスを降ります。
自由時間は30分だけなので、じっくりゆっくり見ることはできません。
子連れで群馬サファリパークにおでかけ
30分の自由時間が終わったら、また同じバスに乗車します。
バスに乗ると、すでにライオン用のエサが用意されていました↓
ライオンのエサやりは、座席の横に用意されている鉄のトングであげます。
途中ではホワイトタイガーのお昼寝をすぐ近くで見られました↓
子どものライオンが遊んでいる姿も↓
いよいよライオンのエサやりスポットへ↓
小学2年生の長男は上手にエサをあげられました↓
2歳の次男もあげたがったのですが、夢中になると手が金網の外に出そうになるので止めさせました。。。
ライオンにエサをあげた後は、動物を見ながらゆっくり入口に戻ります。
そして、エサやりバスのりばで解散となります。
我が家の2人の子どもたちは、バスを降りるなり、
長男「楽しかった!」
次男「もっかい!(もう1回乗りたい!)」
とても楽しい経験となったようです♪
ちなみに、エサバスにはベビーカーは載せられません。
途中、ウォーキングサファリでは歩いて園内を回るので、小さいお子さんは抱っこひもがあると便利ですよ♪
自家用車で動物ゾーンに行った場合
エサバスに乗る場合は、サファリパークに到着してから駐車場に車を止め、乗車券などを買う必要がありました。
でも、自家用車で動物ゾーンに入る場合は、車に乗ったまま動物ゾーンに向かってOKです!
動物ゾーン入口で500円を支払ってガイドラジオを受け取り、案内に従って動物を見て回ることができます。
エサバスと違うのは、自家用車なのでまわりのお客さんを気にすることなく、家族だけでサファリ体験をすることができます。
また、途中のウォーキングサファリゾーンでは、時間制限なく自分たちのペースで動物を見て回ることができます。
有料ですが、ウォーキングサファリエリアでもライオンやトラにもエサをあげることができますよ♪
注意点としては、小さいお子さんがチャイルドシートに座っていると、場所によっては動物が見づらいようです。
以前、3~4歳の時に長男と自家用車で動物ゾーンに入ったところ、喜んではいたのですが、動物がいる場所によっては見づらそうにしていました。
その分、ウォーキングサファリではゆっくり楽しめたので、結果的に悪くはなかったのですが。
まとめ
エサバスの良いところ
・動物を近くで見られる
・小さい子どもは抱っこして、一緒に動物見学を楽しむことができる
・エサなどすべて用意されているので、待ち時間や手間が少ない
エサバスの気になるところ
・料金が高め(大人も子どもも、入園料の他に1人につき1,300円かかる)
・ウォーキングサファリゾーンは30分しか見学時間がない
自家用車の良いところ
・入園料とガイドラジオ料金500円で群馬サファリパークを楽しむことができる
・ウォーキングサファリゾーンを自分のペースでじっくり楽しむことができる
自家用車の気になるところ
・乗車中は子どもによっては動物が見づらいことがある
・乗車中、ごくたまに動物にぶつかられる可能性がある
個人的にはエサバスはとても良かったです!
子どもたちの反応も良く、今回は乗って良かったと思いました♪
でも、費用を考えると一緒に行く人数によっては悩んでしまいますよね。。。
自家用車で行っても、ウォーキングサファリでエサをあげることは可能なので、状況に応じて何に乗るか選ぶと良いと思います。
また、エサバスに乗る必要はないけど、自家用車に動物がぶつかったらどうしよう・・・という方には、1人500円でサファリバスに乗車することもできます。
群馬サファリパークでは、3種類ほどのバスが用意されているので、事前に調べてから遊びに行くと良いと思います。
それでは、楽しいおでかけを♫
コメント