羽田空港国内線第1ターミナル、第2ターミナル、国際線ターミナルの駐車場といえば、大型連休だけでなく普通の土日でも駐車場がすぐに満車になってしまうことで有名ですね。
最近では満車になるタイミングが年々早まり、駐車するまでに何時間も待つこともあります。
そんな羽田空港の駐車場ですが、一部予約をエリアを設けて、予約した車は一般車とは別の専用入庫口から入り駐車することができるようになっています。
もちろん一般車の方が駐車できる台数は多く取られているので、予約するにも激戦確実!
今回は、羽田空港駐車場の予約方法と、最近の予約状況について解説したいと思います。
羽田空港駐車場の予約方法
羽田空港の駐車場について
羽田空港の駐車場には、国内線第1ターミナルにP1・P2駐車場、国内線第2ターミナルにP3・P4駐車場、国際線ターミナルに東京国際空港国際線駐車場が用意されています。
この中で予約ができるのが、P2・P3・P4・国際線駐車場です。
P1駐車場は予約を受けて付けていません。
このため、JALなどの国内線第1ターミナルを利用する方で駐車場を予約する場合は、P2駐車場のみ予約ができます。
それぞれの駐車場は運営会社が異なるため、予約する駐車場によって予約サイトが異なります。
それぞれ公式HPをご覧いただくと、予約することができます。
個室駐車場を利用する場合はさらに2倍の料金がかかりますが、駐車できるかどうかドキドキしながら向かうのであれば、この金額は全く問題ないと思います。
駐車すると予約金の他に一般と同様の駐車料金がかかります。
羽田空港駐車場は、何日前から予約できるか
上記、公式HPから予約ができるのは入庫予定日の30日前からとなります。
さらに、運営会社によって受付開始時間が異なるので、こちらも注意してください。
P4駐車場(日本空港ビルデング株式会社)・国際線駐車場(東京国際空港ターミナル株式会社)は30日前午前0時から。
P2・P3駐車場(一般財団法人 空港振興・環境整備支援機構)は30日前の午前10時から予約受付開始です。
詳細は、それぞれ公式HPから確認することができます。
ちなみに、3019年お盆休みの場合はP4駐車場と国際線駐車場は一斉予約を行いませんが、P2・P3駐車場を8月6日(火)~8月15日(木)の間に利用する方は一斉予約が適用となります。
7月16日(火)午前10時から予約開始になるので、忘れないようにご注意ください。
予約する前の準備
全ての駐車場で予約するためには無料の会員登録が必要です。
この会員登録はあらかじめ行うことができるので、必ず済ませておいてください。
登録には車の登録情報(陸運支局コードや車種コードなどのナンバー)、クレジットカード情報なども必要なので、事前に準備の上登録してください。
実際に予約する
ここまで準備ができたら、後は実際に予約をするだけです。
まずは予約する駐車場の運営会社HPにアクセスし、ログインします。
すると、どのサイトも上の方に「予約」というタブがあるのでそちらをクリック。
※トップ画面にも現在の予約状況が表示されていますが、こちらからは予約画面にいかないので注意してください↓
利用日が満車になっていないことを確認して日付をクリックし、さらに入庫時間や出場日(いつの何時まで駐車するのか)を入力し送信します。
これで予約は完了。
慣れてしまえば1分もかからずに終えられます。
最近の予約状況
最近は土日祝日だけでなく、平日でも予約が取れない日が増えてきました。
基本的に予約をしようと考えている方は、混雑が予想される土日祝日や大型連休の日が多いと思います。
この場合、予約は受付開始と同時に行わないと予約できないと考えた方が良いです。
私がP4駐車場を予約しようとした時も、開始2分であっという間に満車になってしまいました。
予約期間に夏休みが入ってきたことも影響しているのかもしれませんね。。。
しかし、予約しようと思った時期が30日前を過ぎて満車になってしまっていた方も諦めないでください。
羽田空港の駐車場、実はちょこちょこキャンセルが出ているようなんです。
直近になると難しいですが、日数に余裕がある方はこまめに公式HPをチェックすると良いですよ。
さて、実は我が家は今年のお盆休み中に飛行機を利用した旅行を計画中です。
つまり、激戦の駐車場予約も頑張らないといけません。。。
このところ、駐車場予約に関して調べ、ちょっとしたコツと注意点を見つけました。
これについてはこちら↓で解説していきたいと思います。
それでは、楽しいおでかけを♫
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