早めの入場開始も!上野・恐竜博2019の混雑状況と対策

子連れおでかけ記録

前回の記事では、上野公園内にある国立科学博物館で開催されている「恐竜博2019 The Dinosaur Expo 2019」に子連れでおでかけしてきた時の様子をお伝えしました。

今回は、恐竜博2019の混雑状況と朝の行列、待ち時間などをお知らせしたいと思います。

 

おでかけしたのは、3連休最終日の雨の日。

雨の影響もあって、朝の待ち列としては短い方だったと思います。

恐竜博2019の開催最終日、10月14日に近づけば近づくほど混雑は増しますので、早めのおでかけが必須だと感じました。

 

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何時に行く?恐竜博2019、朝の混雑

この日、我が家が現地に到着したのが午前8時前。

恐竜博の開場時間は午前9時なので、1時間以上早い到着。

しかし、雨が降っているにも関わらず、すでにお客さんは3~4組並んでいました。

この日の1番早いお客さんは7時半過ぎには並んでいたとのこと!

そして、8時になるかならないかあたりからお客さんが一気に並び始め、8時半前の段階で50人以上並んでいたそうです。

8時半過ぎには特別展入場口前の門が開いて、展示室入口まで列が進んだので最終的に何人が開館前に並んでいたのかはわかりませんが、100人は超えていたんだろうなぁと思います。

 

また、入館開始時間は9時ということになっていますが、実際には10分前の8時50分に入館することができました。

大行列ができていた場合、準備さえ整えばもう少し早く開館することもあるかもしれませんね!

 

ちなみに、前日の混雑具合について係の方に聞いてみました。

前日は、天気が良い3連休の中日で日曜日!

朝は何時からお客さんが並んでいたかわからないが、開館前には1000人くらいの人が並んでいたとのこと!!

これからますます混雑は激しくなる一方なので、土日祝日は9時ちょうどくらいに来ると入るまでに30分以上の待ち時間が発生する可能性が高いそうです。

 

入場開始前の待つ場所と並び方

恐竜博2019を早めに並ぼうと思っても、朝早いと係の方はいません。

そこで、並ぶ場所を間違えないように気をつけたいところです。

というのも、開場である上野公園内の国立科学博物館は常設展の入口と、特別展である恐竜博2019の入口が別の場所に設けられているんです。

この並ぶ場所を間違えてしまうと、せっかく朝早く行っても並び直さないと。。。なんてことになりかねません。

遅い時間になれば係の方がいたり、行列ができているので間違えないと思いますが、早めに行く予定の方は確認しておいてくださいね!

 

電車で国立博物館に行く場合、JR上野公園口におりて上野公園内に進みます。

そこから国立科学博物館を目指すと、右側に国立科学博物館が見えてきます。

常設展の入口より手前、博物館に向かってSLの右側に特別展恐竜博2019の入口があります

朝早く来て上の写真の段階では、チケットを持っている方も持っていない方も同じ列に並びます。

上の写真の門を通り過ぎたところで、チケットを持っている方は右側、持っていない方は左側の列に並び進んでいきます。

 

列を進んでいくと、左側にチケットブースがあります↓

ブースは3ヶ所ほどしかないので、事前にコンビニで購入しておきましょう。

 

恐竜博2019攻略!早めの開場もあるので、とにかく早く行こう!!

恐竜博2019はとにかく混みます!

平日に行けるならばそこまで大変な思いをすることはないかもしれませんが、土日祝日の場合は9時の開場から15時頃まで入場するための待ち時間が発生していることも

そこで、混雑対策にできることは2つ。

朝はできるだけ早く行って並ぶことと、事前にチケットを購入しておくことです。

朝早く行くといっても何時に行ったら良いのか、それに関してはその日の天候状況や行く日によっても変わってくるので何時とは言えませんが、8時よりも前には必ず行っておきたいところです。

 

また、チケットは公式サイト(オンラインチケット)セブンチケットローソンチケットチケットぴあイープラスイベンティファイCNプレイガイドLINEチケット、その他プレイガイドで事前に購入することができます。

おでかけ前にコンビニに寄って買うこともできますし、公式サイト(オンラインチケット)であれば自宅でチケットをプリントアウトしたり、スマホ画面の提示でも入館できるので、恐竜博に並んでいる最中にチケットの買い忘れに気づいてもその場で購入できるので便利です。

実際、我が家の後ろに並んでいたファミリーはチケットを買わずに朝早く並んでいて、チケットを購入してから入場待ち列に並んだのでせっかく朝早く来たのにかなり後方になっていました。

チケットを現地のチケットブースで購入するのは時間のロスになるので、おでかけ当日であってもコンビニや公式サイトでチケットを購入してから現地に向かうことをおすすめします。

 

かさばる荷物やベビーカーについて

子連れは荷物がかさばることも多いと思いますが、恐竜博会場入口前には大小たくさんのコインロッカーがあります↓

 

しかもコインリターン式なので、利用料は無料!

ただし、両替機はないようだったので、100円玉は用意しておいてくださいね↓

たくさんのコインロッカーはありますが、朝の段階ですぐに全部埋まってしまっていました。

利用したい方はご注意ください。

 

また、前回の記事でもお伝えしましたが、恐竜博会場内はベビーカーの持ち込みができません

このため、会場入口に設けられたベビーカー置き場に置いていかないといけません。

混雑してくるとベビーカーを置くことだけでも大変な思いをするので、車でおでかけされる方などはベビーカーは持たずに抱っこひもだけを持って行くと良いと思います。

 

朝一の恐竜博入口前のベビーカー置き場↓

 

昼前のベビーカー置き場↓

混雑してくるとベビーカーを置くだけでも、持って行くだけでも大変そうにしている方が結構いました。

電車などで来る方は難しいかもしれませんが、できるだけベビーカーはない方が楽ですよ♪

 

混雑時、館内の様子

前から数組のところに並べた場合、入館開始すぐの恐竜博館内はとても空いているので写真も撮りやすく、人が映り込まずに写真も撮りやすいです。

でも、20分もすればすぐに人がいっぱいになるので、下のような状況になりました↓

目玉のひとつ、デイノケイルスとタルボサウルスの骨格標本周辺の混雑↑

 

出口付近、ティラノサウルスの骨格標本周辺↓

以上のような混雑状況が、恐竜博2019の公式情報で言うと「混雑している」状況だそうです。

さらに時間が経つと「混雑している」から「大変混雑している」に表示が変わっていたので、お子さん連れにはなかなか厳しい状況だったのだと思います。

ちなみに、2歳児と小2の息子を連れて行った我が家は、「混雑している」状況でもそこまで見づらいとは感じませんでした。

後から、展示の仕方を工夫しているという話を聞いて納得したのですが、デイノケイルスをぐるりと見学することができたり、ところどころで映像展示もあったので、お客さんがうまく分散されていたのかもしれません。

ずっと抱っこひもだとすぐに「おろして!」と文句を言う次男も、ここでは恐竜に見入っていました。

 

おみやげ屋さん(物販)の混雑状況

恐竜博の展示室を抜けると、次は物販コーナーがあります。

10時過ぎ頃にこのエリアに入った我が家ですが、すでになかなかの混雑でした↓

おみやげを見るにもそれぞれのエリアで待ったり、譲り合いをしないと見れません。

また、売り切れになっている物もあって、棚がすかすかになっている箇所もありました。

 

本当は物販コーナーを先に回りたいという方もいると思いますが、残念ながら恐竜博の展示室を1度出て物販コーナーに行くと、もう戻ることはできません。

また、常設展から物販コーナーだけに行くこともできないので、難しいところです。

 

お昼前の混雑状況

12時前頃、恐竜博と常設展、早めのランチも済ませて上野を後にしようとしたところ、特別展入口の門から特別展の入口にかけてすごい行列ができていました↓

 

行列はどこまで続いているのだろうと思いながら外に出ると、上野公園内の方まで並んでいました↓

この行列で、中に入るまでの待ち時間は70分ほど

前日の日曜日には最大で120分待ちになったそうです。

 

まとめ

恐竜博2019は恐竜が大好きな方やお子さんはもちろん、そこまで興味がなかった私のような人(笑)でも十分に楽しむことができるイベントでした。

その分、人気も混雑もすごいですが、じっくり楽しみたいという方はとにかく早く行くか、思い切って16時前くらいにおでかけしてみることをおすすめします。

また、10月は運動会の代休で月曜日も混雑することが予想されます。

事前にチケットを購入するなどの準備は忘れないようにしてくださいね!

 

それでは、楽しいおでかけを♫

 

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